日本シヤッタードア協会

各種資料

防火設備の維持管理について

 皆様がご利用の建築物には火災の延焼を防ぐ目的で、防火シャッターや防火扉などの防火設備がたくさん設置されています。
この建築物を『安全』『安心』してご利用していただくためには、防火設備の日頃の点検や維持・管理のためのメンテナンスが欠かせません。とくに設置後10年以上が経過した防火シャッターや防火扉には、目に見えない部分に経年劣化による不具合が発生していたり、安全装置(危害防止装置・・・火災時の挟まれ事故を防止する装置)が設置されていない可能性があります。

 そこで、建築物をご利用する人たちの『安全』『安心』を確保するため、防火設備の維持管理についての注意点やご依頼等をまとめました。

 

建築物を「安全」に「安心」してご利用いただくために
維持保全計画の作成が必要な建築物の範囲が拡大されました