電動シャッターによる重大事故は、安全装置の普及に伴い減少傾向にはありますが、10年間で重大な挟まれ事故が 12 件も発生しております。
これらは、安全装置の未設置、使用者の不注意、誤操作が発生原因となっておりますが、協会としては『死亡事故ゼロ』を目指すために、安全装置未設置現場への設置促進、正しい使用方法の認知活動、日常点検・定期点検の実施促進に取り組んでまいります。
この度、シャッターの重大事故が発生しないよう、ユーザー様、所有者様等への認知活動を通して安全意識高揚に努めることを目標に、消費者庁・経済産業省からの後援をいただいて、電動シャッター動作時の事故防止に係る安全普及活動チラシを作成しましたので、配布をいたします。