防火設備定期検査報告制度は、2016年（平成28年）に施行された建築基準法第12条により、専門的な定期検査として位置付けられ、専門技術を有する資格者が年1回検査を実施して、特定行政庁に報告するよう義務付けています。そこで、防火設備検査員資格を取得後の実務的な検査能力維持及び向上を図ることを目的に、実務者講習（Web 講習）を企画しましたので、ぜひご参加ください。
【Web講習開始】
申込開始：2022年10月31日（月）～受付開始（締切りは設けていません）
申 込 み：WebページURL：https://www.jsd-a.or.jp/seminar/
受講期間：申込みいただいた後に当方よりパスワード発行案内メールを発信してから3ヶ月間
※ 本講習会において当協会が取得する個人情報は、当協会の個人情報保護方針に則って適正に管理し、目的以外には使用いたしません。
【受講費用】
基礎編：2,200円（税込）
申込み後の確認メールにて費用の振込先（指定の銀行）をご案内します
【Web講習プログラム（基礎編）】
視聴時間及び内容
51分 第 2 編～ 4 編（防火設備定期検査業務基準、報告書及び作成要領、検査結果表）
124分 第 6 編 防火設備検査項目解説 1 防火扉
125分 第 6 編 防火設備検査項目解説 2 防火シャッター
84分 第 6 編 防火設備検査項目解説 3 耐火クロススクリーン
※ 一般財団法人 日本建築防災協会発行「防火設備定期検査業務基準（2020年改訂版）」をベースに解説を行っていますが、分かりやすい解説を行うため表記において同業務基準と一部異なる部分がありますので、ご了承をお願いします。
【注意事項】
・受講は、PC ･ スマートフォン ･ タブレットが利用できます。なお、推奨環境は次のとおりです。
PC：2GHz 以上のCPU、メモリ2GB 以上、Video メモリ256MB 以上のPCで対応ブラウザは、Chrome84 以降、Edge79 以降、Safari13 以降、Firefox78 以降（Windows7 を除く）スマートフォン･タブレット：iPhone6S（iOS12）以上のSafari、Android6 以上のChrome
・受講にかかる通信料は受講者の負担になりますのでご注意ください。
・複写、複製、再配布の禁止
本講習会の内容は、申込者本人が使用できるものとし、複製し二次使用することや再配布、ネットワークビジネスでの使用を禁じます。また、上記に準ずる行為も禁じます。なお、講習会の資料を利用し講習内容の概略などを紹介することは問題ありません。