近年、気候変動等に伴い、ゲリラ豪雨による地下空間や建築物へ浸水する災害が頻発しており、避難経路が封鎖されたり電気設備が浸水したりするなどのリスクがあります。
現在、多種多様な浸水防止用設備製品が販売されていますが、浸水防止性能の評価方法が統一されていないため、製品ごとの比較は困難でした。そのため、各種性能の評価基準や試験方法を規定し、要求される品質に合わせた製品を選べるようにJISが制定されました。
これにより、ハザードマップから予測される浸水高さなどから、目的に適した浸水防止用設備を設置することができるようになりましたので、その概要資料を公開いたします。
・動画資料:内水氾濫(事例含む)、JIS制定の経緯及び内容の説明他。
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・PDF資料:ダウンロードしてご利用ください(最終ページに以下の参考資料のリンクを掲載)。
引用資料、水防法関係資料、メーカー動画資料
浸水防止用設備資料